2021年04月17日
葬儀に参列することになったら頭を悩ませるのが、香典ではないでしょうか。いくら包めば良いのかは相手との関係性や自分自身の社会的地位による違いが大きく、一概にいくらということはできません。基本的には故人との関係性が深いほど、包む金額も大きくなります。
良かれと考えてあまりに高額を包んでしまうと、返しで悩ませることになったり相手の負担になってしまうので気をつけましょう。香典袋は金額に合わせたものにしておいたり、表書きや裏書きなどのマナーにも注意しておくべきです。
高額すぎると相手を困らせてしまうことになりますが、あまりに少額となれば返しで相手の負担の方が大きくなるので気をつけましょう。三千円以下は包むべきではないということは、頭に置いておくべきです。葬儀に参列できる場合にはそのタイミングで渡すことになりますが、通夜式と告別式の両方に足を運ぶときにはどちらか一方で渡すだけで良いので両方に持っていく必要はありません。
通夜式や告別式に足を運ぶことができない場合には、後日改めて手渡しに行くことがマナーとしては最適ですが、遠方に住んでいるなど直接行くことが困難という場合には手渡し以外にも送るという方法もあります。