2021年05月12日
葬儀に足を運ぶ時にかかせないのが香典ですが、親族となればいくら包めば良いかで悩むのではないでしょうか。身近な人が亡くなることは滅多にあることではなく、とくに親族となればそう何度もあることではありません。
個人との関係性や血縁関係が深いほど包む金額も大きくなり、社会的立場や年齢によっても包む金額には違いがあるので相場を知った上で判断することが大切です。ま故人が自分自身の祖父母や配偶者の祖父母という場合に、1万円から5万円程度包むのが一般的となっています。
自分自身の年齢が20代や30代なら1万円から3万円でよいですが、40代以上ともなると3万円から5万円ほど包むのがおおよその目安です。もちろんあくまで相場であり、必ずしもそうでなければならないというわけではありません。
しかし香典は氏名も記入するのでいくら包んだか明確にわかってしまうので、あまりに金額が少ないと気まずい思いをしてしまうことになったりその後の関係性にヒビが入ることもあるので気をつけましょう。ですがあまりに高額でも気を使わせてしまい、香典返しで悩ませることになるので注意するべきです。
年齢や社会的立場、相手との関係により適した金額には違いがあります。