2021年06月06日
友人や近隣住民、叔父や叔母などのお葬式に参列をする時は、事前に御香典を準備しておく必要があります。親しさの度合いによっても、多少は金額が違ってきます。10代20代の若い人は、平均的な相場の金額を知っておくことが大事です。
高校を卒業したら、冠婚葬祭のマナーの本を購入しておくと良いでしょう。友人や知人の場合は、5千円から1万円前後です。近隣住民の場合は、5千円から1万円前後です。叔父や叔母などの血縁の濃い人の場合は、3万円前後が平均です。
従姉弟の場合は1万円から2万円前後です。事前に大体の相場を知っておくことで、いざという時に慌てずに済みます。御香典の封筒は黒や黄色の結び切りの商品を選ぶことが大事です。お葬式は何度もあると縁起が悪いので、結び切りが一般的です。
表書きは御香典、御香料などが多いです。住んでいる地域によっても、多少は違っているので年長者に確認をしておくと安心です。不祝儀袋の裏面に金額を必ず入れておきます。濃い墨を使用するのは、慶事用になっています。
お葬式に参列する場合は、薄墨の筆ペンで書くことが多いです。斎場の受付できちんと手渡しをしますが、そのままだと失礼に当たるので、必ず袱紗に入れて下さい。