お葬式の方式というのは色々とあるのですが直接的に火葬場に持っていくやり方というのがあります。正式にそれを葬式というのか、というのはかなり微妙なところではあるのですがこれが直葬と呼ばれるものになります。家族がこれをやろうとするとやはり世間的に非難されることが多いのであまり多く行われているものではないのですが故人の遺言としてこういうやり方をしてくれと言われているのであれば問題なく実行することにハードルがあるというわけではなくなります。

やり方自体には大して難しいことはなく、多少なりともお別れの儀式くらいは火葬場でさせてくれることもありますがそのまま火葬場に直行で持っていくというだけの話になります。別に遺骨もそのまま処分されるというわけではありませんので忘れは受け取れるので心配することはないです。

このやり方の最も素晴らしい点としてあるのがとにかく費用がそんなにかからないということです。下手をすると普通の葬式の1/10以下で行うことができるようになる可能性もあるくらいで費用的に難しいのであれば直葬が一番お勧めできるのは間違いないでしょう。世間体などの問題はありますが実はかなりよい方法となります。