後悔のない葬儀・告別式に関して

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2019年02月06日

ここ数年ブームになっているのが、自らの最期を書き記したエンディングノートです。遺言や遺書に比べると手軽なイメージがありますし、故人の思いを書き記すには最適な方法と言えるのではないでしょうか。葬儀・告別式に関しては、様々な希望や要望があるのは当たり前です。

とりわけ女性の希望が多いのが、死に化粧だと言われています。女性は灰になるまで女性だと言われていますし、最期の瞬間まで美しく居たいと願う気持ちは当たり前です。死に化粧を専門に請け負う会社もありますが、大半の場合は遺族や葬儀社が行ってくれています。

故人が使用していた口紅やファンデーションを用意しておくと、滞りなく化粧をしてくれるはずです。後悔のない最期を迎えるには、あらかじめ細かく要望を伝えて依頼をしておくのがベストではないでしょうか。棺桶に入れる遺品も同様で、故人が使っていた化粧ポーチ等を入れてあげると良いのではないでしょうか。葬儀社によっては細かなルールがありますし、専任の葬祭ディレクターと打ち合わせをしておくべきです。最大限に力を貸してくれるはずですし、限られた時間の中では頼もしい存在に映るはずです。遠慮をせずに、甘えることが重要です。

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