前向きに考えておきたい終活に関して

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2019年05月26日

近年、なるべく元気なうちに終活をする方が増えています。相続トラブルが起きると家族や親類の関係が壊れてしまいますし、早めに色々なことを片付けておくことが大切です。終活を円滑にするのが、エンディングノートの存在です。

特別な形でなくても、真新しいノートを用意するだけで構いません。今日から書くぞと気合が入りますし、小さなことから書き留めておいて下さい。感覚的には日記と同じで構わないので、家族や友人への感謝の気持ちを書いてみて下さい。

当然、通帳や銀行印の場所を書いておくことも忘れないで下さい。男性は三日坊主で終わることもありますが、日記を書くことに関しては女性の方が向いていると言われます。そして、最も大切なのが葬儀・告別式の段取りではないでしょうか。

あまりお金をかけて欲しくないのであれば、その旨を伝えておくべきです。香典の受け取り、祭壇の大きさ、料理、どんどんお金が必要になるのが葬儀・告別式です。締めるべきポイントで締めておかないと、後悔すると言われています。終活を考えることは悲しいことではなく、今は元気でいられるからこそチャンスだと思考回路を変えて下さい。そうすることで、新しいアイデアも浮かぶはずです。

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