香典の相場と書き方を知っておきたい

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2020年04月14日

一般葬や家族葬のお葬式に参列する時は、受付でお香典を手渡す必要があります。10代、20代の若い人は、基本的なマナーを身に付けておくことが大事です。不祝儀袋を用意しますが、基本的には筆書きです。薄墨の筆ペンを自宅に常備しておくことが大事です。

住んでいる地域によっても、多少は違いますが、御香典や御香料などと表書きをすることが多いです。年長者や両親などに聞いておくと良いでしょう。表書きをしたら、下に氏名を記入します。裏面には金額を記入しておきます。

相場がどれぐらいなのか、知っておく必要があります。友人や知人などの場合は、5千円から、1万円前後です。叔母や叔父の場合は3万円前後、従姉妹や甥、姪などの場合は、2万円から3万円前後です。文房具店や100円ショップなどで、筆ペンを購入出来ます。

きちんとした楷書で、丁寧に書くことが大事です。香典袋は剥きだしにせずに、袱紗などに包んでおくことが大事です。不祝儀の場合は、袱紗の色は落ち着いた雰囲気の、藍色や紫が一般的です。基本的な書き方を知っておくと、いざという時に慌てずに済みます。

冠婚葬祭の専門書などを購入しておくと、基本的なマナーを身に付けることが出来ます。

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